ワインのはじまり

ワインは最も歴史の古い酒の一つとされ、現在のグルジア周辺では遅くとも紀元前8000年頃からワインが飲まれていたと言われています。また、アルメニアでは約6000年前のものとされる世界最古のワイン醸造所跡が発見されており、その頃には既に高度な醸造技術が確立されていた。以後、醸造法が南方に伝播したことから、中東、特にメソポタミアを中心とする地域で広く愛飲されるようになりました。ただし、メソポタミアは葡萄の栽培に適した土地でなかったため、イラン高原では紀元前6000年頃から生産が始まっていたものの、メソポタミアにおいては紀元前4000年頃になってようやく醸造できるようになったみたいです。古代エジプトにおいても、紀元前4000年代末期にはワインが製造されていたとされています。

白ワインの特徴

主に無色に近い色調から(時に緑がかった)黄色みを帯びたワインを白ワインと呼びます。白ブドウなど主に色の薄い果皮のブドウを原料とし、発酵には果汁のみを使用する。酸味の強い物は、一般的に魚料理に合うとされる。白ワインは、料理と合わせる辛口からデザートワインにする極甘口まで甘さに幅があります。

赤ワインの特徴

透き通った赤や濃い紫、あるいは赤褐色のワインを赤ワインと呼びます。一般に白ワインよりも渋みの成分であるタンニンを多く含み長期保存が可能で、主として黒ブドウや赤ブドウを原料とし、果実を丸ごとアルコール発酵させます。この発酵の過程で、果皮に含まれる色素やタンニンが抽出され、またマロラクティック発酵により減酸が行われることも多いです。

ロゼワインの特徴

ロゼとはフランス語で「ピンク色」を意味し、時にピンク・ワインとも呼ばれる赤みを帯びた淡い色調のワインを指します。製法には、果皮の色の薄いブドウを赤ワインのように醸造する方法や、赤ワインと同じブドウを白ワインのように醸造する方法、赤と白の双方のブドウによる混醸、赤ワインの醸造途上で色の素である果皮を取り除く、などがあり、味わいも様々です。中には赤ワインと白ワインを混合したものや白ワインに着色しただけの製品もあります。


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